皆さん、現在の職場の年間休日は何日とされていますか?
働く側からすれば休日は多いに越したことはないということになるかもしれませんが、時給制の場合等を除き、年間休日の多寡は時間単価の多寡にも直接関係しています。
月給制の場合の時間単価の求め方は以下のようになります。
月給÷{(1年の日数-年間休日)×所定労働時間8時間÷12か月}
年間休日が多くなれば多くなるほど月平均の労働時間が減り、時間単価が上がります。
具体的には、月給を25万円とした場合、年間休日100日と120日では時間単価が以下のように異なります。
【年間休日100日】
25万円÷{(365日-100日)×8時間÷12か月}≒1415円
【年間休日120日】
25万円÷{(365日-120日)×8時間÷12か月}≒1530円
時間単価を考える場合には月給の金額に加え、休日がどの程度あるかが大きな意味合いを持ってきますので、ご自身の休日の日数が確認できる資料がお手元にあるかご確認いただければと思います。
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グリーンリーフ法律事務所は、設立以来30年以上の実績があり、17名の弁護士が所属する、埼玉県ではトップクラスの法律事務所です。
また、各分野について専門チームを設けており、ご依頼を受けた場合は、専門チームの弁護士が担当します。まずは、一度お気軽にご相談ください。
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